The Semco Style 5 Principles to transform the way we work
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みんなで数字を学ぼう

数字の後ろにあるストーリーを知る

スタッフ一人ひとりが「期待され(挑戦され)」「イキイキと」「生産的な貢献をしている」状態になれば、組織の利益や成長はそれに派生して自然と生まれてくるものだ。 – リカルド・セムラー


概要

多くの人々のモチベーション源がお金であるのであれば、なぜ、同時に財務の数字的な報告が始まった途端に眠そうな顔になる人たちが沢山いるのでしょうか?お金に興味があるのだとすれば、自分が所属する組織の業績を理解したいと自然に思うものではないでしょうか?今度のボーナスがいっぱいもらえるのか、はたまたリストラの危機があるのか、業績の数字が何を意味するのか理解できることはそのような人達にとって重要でことであるはずです。そんな中で、財務に関係していない従業員に財務報告についての興味を持ってもらうのがこんなにも難しいのはなぜなのでしょう?

人々が財務報告のプレゼンテーションへの興味を瞬時に失ってしまう理由は、必ずしもプレゼンの仕方や内容にあるのではありません。そこで与えられる情報量が多すぎて、という場合もあるのです。数式・数字というものにアレルギーを持っている人もいれば、エクセルシートに整然と並ぶ数字には全く面白味を感じられないのだ、という人もいます。数字に溢れたプレゼンテーションを一方的に共有されても、多くの人の目は輝かないのです。

けれど、自分の所属する組織の財務データに一度興味を持つことができると、人は経営者のように問題解決に身を投じるようになる、ということを示す エビデンス が世に数多く存在します。自ら会社を作った創業者・起業家のように利益創出の機会を探すようになり、自らの仕事により深いレベルでコミットすることでよりよい成果を上げるようになるのです。

それらを実現する鍵となるのが「簡潔さ(シンプルさ)」です。財務の数字を社員に共有する上で、財務のプレゼンテーションを分かりやすいシンプルなものにし、専門用語や一部の人間しか分からないような数字は省いた組織は、「財務情報を全社員に公開する」というアプローチをより成功裏に実現することができています。掃除担当者から経営トップまでが、数字の裏にあるストーリー(背景や経緯)を理解することができた時、会社の一人ひとりが本当の意味で、組織の状態や行方を「気にしている」状態が作られるのです。

 

 

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