The Semco Style 5 Principles to transform the way we work
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柔軟な働き方

彼らのペースで働いてもらう

今やセムコ社の従業員は自分たちの仕事時間を自由にカスタマイズでき、従来のスケジュールよりも早く来たり遅く来たりできます。彼らが働く時間は、企業によってではなく、自分たちの利益に基づいて彼ら自身によって決定されます。彼らこそが自分たちの仕事を完了するために必要な時間と場所をもっとも良く判断できる存在です  – リカルド セムラー


概要

企業がそういったものを決定するためのアイディアとルールを作るとき、その多くは厳格に決められた労働時間を設定するという従来の考え方に囚われがちです。決められた時間は実際に長い間機能してきましたが、単純に従業員に時間に関してある程度の柔軟性を与える事で、彼らとの結びつきや彼らの所属意識を改善するための長い道のりの第1歩を踏み出すことができます。

企業コンセプトとしての柔軟な働き方は、従業員の就労時間をコントロールし、そのすべてを記録するという従来の強制を否定しています。決められた労働時間を監視するほうが簡単なように思えますが、経営側がその8時間の中で従業員が行う労働量を実際にコントロールする方法はありません。世間一般の企業で従業員が定時の5分前に仕事を切り上げたり、銀行や病院に行くなどの個人的な作業の予定をたてる事に気を取られ、仕事に集中していない事は、珍しい事ではありません。

こういった事態の発生や従業員が仕事と生活のバランスを失う事を防止するためには、柔軟な働き方は単に従業員を満足させておくだけでなく、企業に対しても同様の効果があります。従業員に自分たちが働きたい時と、場所、始業時間、その長さを決めてもらうことは大きな自由です。そしてこれには企業の多大な信頼が必要で、従業員がそういった自由を悪用するのではないかと不安になる事は自然な事です。しかし、いくつかの事例によって、信頼は更なる信頼を生み、従業員は更なる自由を与えられるほど責任感を持つようになる事が示されています。

従業員が自分たちの個人としての責任と社会人としての責任を自分自身の条件に基づいて管理できるなら、彼らは今よりも遥かに仕事に集中するようになり、企業に対してより強い当事者意識を感じるようになります。これこそが、柔軟な働き方によって従業員と企業の双方にウィンウィンの状況を作り出せる理由なのです。

 

 

 

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